おしゃべりなジョーカー
原案 ”魔女のささやき”(野島伸幸) 500円(税込540円) 【現象】 第一段:観客に一枚のカードを自由に選んでもらい、デックに戻して混ぜます。選んだカードをジョーカーに教えてもらうと言い、デックから抜き出したジョーカーを耳元に近づけてしばらくやり取りをした後にズバリ当て...
カードマジック事典
編 高木重朗 執筆者 高木重朗、浜野明千宏、二川滋夫、麦谷真里 装丁・イラスト 小野坂東 初版 1983/01 定価 3990円(351ページ) 【技法編】詳細は省略。 1. カウント(The Count) 2. カット 3. カル 4. グライド 5. グリンプス...
FIVE FLAVORS(ファイブ・フレーバーズ)
出版 東北大学クロースアップマジック同好会 初版 2017/08/24 定価 3,500円(B5版102ページ) 所詮学生と侮るなかれ。とにかく手強いです。読み応えあります。私が作品をレビューする時は、読んで理解することは当然として、できる限りその作品を一度は実演するように...
ASIS -A Study In Summer-(ア・スタディ・イン・サマー)
編集出版 サークル『教授の戯言』 初版 2017/08/26 定価 2,100円(80ページ) ネット上に数多くあるマジック商品の現象説明文のみから、それを達成しうる手順を持ち寄り、なんと本という形にまでしてしまった悪ふざけにも程があるマジック同人誌。しかし読めば分かります...
ten little tricks(テン・リトル・トリックス)
著者 こざわまさゆき 初版 2017/06/30(電子版) 定価 2,000円(79ページ) マジックの専門書は種や仕掛けの解説がメインになることが多く、プロットや演出の紹介に重心を寄せている本は意外と少ないので久しぶりに創作意欲を刺激されました。著者の生半ならぬこだわりが...
MAGIC JAPAN(マジック・ジャパン)
三年に一度、世界中のマジシャンが参加するマジック界最大規模の祭典FISM(フィズム)。次の世界大会であるWCM(World Championship of Magic)は2018年に韓国の釜山でおこなわれますが、本選であるそのコンテストに出場するためにはアジア地区予選大会A...
奇術種あかし
著者 柴田直光 初版 1951/12/20 定価 1200円(180ページ) まだ日本語での本格的な奇術解説書があまりなかった昭和中期において多くの奇術愛好家がバイブルとして愛読した本です。作品数はカード37、ロープ21、ボール7、コイン9、ダイス3、数理9、食卓奇術22、...
トランプの不思議 復刻版 -現代カード奇術入門-
著者 高木重朗 編注 松田道弘 初版 2011/12/06 定価 2500円(176ページ) 1956年に力書房より出版された日本の近代マジック草創期を代表するカードマジック入門書です。高木重朗氏の死(1991年)後、絶版となっていましたが五十年以上のブランクを埋めるため松...